11/14 出会い
舞台は、その作品の表現に触れること自体が、同じ場所と空間を共有した共通の経験として、そして時に忘れることのない記憶として、人との出会いを演出する。
2004年夏のきのさんとの出会いも、2003年冬の作品(木野彩子 「Edge」)に演出してもらった。その夏以来、「茅ヶ崎戯曲」、「アウェイ箱庭」と話を持ちかけながら実現しなかったことが、遂に今回、形になる。
「アウェイ街区」は、きのさんと会った日(それはみなとみらいを行進し、遠望したあの1日だけの夏の夜)を繰り返し思い出すことから、作られていく。あのときの街区を、これから何度も思い返すのだろう。
人生はきっと長い。
