5/2 設計図とは(2)

竹本さんの絵を初めて見たのは、BankARTのNYKがオープニングしたての頃に行われた展覧会だ。それから、ZAIMに入居してから知り合った後、あの画を描いた人だということを知った。

今回のちぇるる野毛は、NYK以来、まとまった展示として作品を観る初めての機会だった。これが、作品展示の様子の一部。

竹本さんの画(「thinking painting」の一連のシリーズ)が展示されている様子を最初に観たとき、なにか浮かんだのだがそれがなにか、まだ上手く言葉にできていない。一度、「クローン」と言っていたときがあった(今年に入って三ヶ月くらい)。けれどそれは周りと話しているうちに、違うなと思い直した。

ちぇるる野毛であらためて展示として観る機会があり、もう一度考えてみたところ浮かんできた言葉は、「設計図」だった。なんども繰り返し書かれるもの、ベースとしての、ということからの連想。「thinking painting」の噴出しの空白と単色での構成が、「設計図」について個人的に考えていたことと繋がる、という感覚もある。ただ竹本さんの作品がそうかどうかということとは別に、「画を描く」という行為においての「設計図」について、気になっている。つづく。

2007年05月02日(水)

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