7/17 場所の行先

先日のエントリーでも触れたが、AAPAでは2006年3月に、山下公園のレストハウスという名の休憩所で「アウェイ箱庭」という企画を行った。この企画は、約1ヶ月の間、レストハウスという空間に休憩所と劇場空間及び展示空間を兼ね揃えるための移動式の仮設装置を設置し、その場所で稽古と公演を行う様子を、山下公園を訪れる様々な人々に眺めてもらうことを目指していた。

この山下公園のレストハウスが、今月の12日から「ハッピーローソン」になった。

AAPAが手掛けた空間は、その後新たな空間に変わる運命にあるものが多い。横浜での最初の企画だった「DANCE PROCESS」が行われたヨコハマポートサイドギャラリーは、残念ながら今月に閉館する。続いて行った「旧労働基準局」は現在のZAIM別館であり、展示/舞台/ラウンジとして使った1階は、なか区民活動センターになっている。その次の「アウェイ遠征」を行った北仲WHITEも現在は閉鎖され、再開発に向けた取り壊しを待つ状態にある。

そしてそれ以降の「アウェイ街区」「関内デック」の会場が、平成20年度以降の用途変更が見込まれているZAIMであることを考えると、どれもここ数年の間にその姿を消す空間ばかりだったことが分かる。これで「茅ヶ崎戯曲」の会場だったサザンビーチちがさきが、砂浜面積の減少によって無くなるとしたら・・縁起でも無いか。

2007年07月17日(火)

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