11/7 たまには手紙を
将来のことを想像することはありますか?
たとえば、私はこういう大人になるだろうとか、子供がいるとしたら2人だな、とか。
自分は、あまり想像したことがないです。
思うのは、一人でいるときは何を考えているんだろうということで、思うのは、次に何をしなければいけないなとか、あそこにある物を1階のあの部屋に持っていこうとか、牛乳を食卓のこの場所に持って来ようとか、そんな類のことだと。
それはちょっと先の未来、将来のことであり、それが延々とスケールを大きくしていって、ああ大学入ったら私はこんなことをしているだろうなとか、社会人になって数年働いてちょっといい年齢になったらきっと、私はこんなこともできるようになっているだろうとか、そういうことなのか。
あるいは、突発的に流れてくる隕石のような、エネルギーが溜まって溜まって、臨界点で・・ということなのか。
いま、12月の舞台のリハーサルで、"view point"という演技のベースになるというワークを何回も繰り返して行っていて、それは簡単に言ってしまうと(対象となる)空間の中で起こっているすべての出来事に対してリアクションして動くことなんだけど、あるとき、みんな一斉に止まってしまう瞬間があるわけです。そして、そこから次に動き出すということに至るまでに、とても勇気がいる瞬間というのがあるわけです。象徴的な言い方だけど。
そんなとき、ああ将来という時間のことを想像してるなと、ふと自分は思うのです。
でも、将来を想像するというのは、さっき書いたとおり、実際どういうことなのかはまだ知らないなという、今日は、そういうことを考えた日だった。
