12/30 駅前に行け

今年の4月末のワークショップから継続的に稽古に参加していた、ニューヨークの演出家(Yelena Gluzman)の舞台への出演も終わり、一息。
あらためて、上記のリンクにあるワークショップの紹介文やイェレナのプロフィールを読む。最初は何の実感も無く読んでいたが、公演が終わったいま、この文章から現れてくるものがある。この「最初に読んだときに実感がわかない」ということに、いくつかのヒントがあるように思う。そのひとつとして、自身の特徴のことを挙げると、文章の内容を信用する以上に、参加の門が開かれているのなら現場に訪れて判断すれば良いと考えているということか。だが今は、文章をもっと信用したいと感じている。自分が書く文章を、信用に足るものにしていくためにも。


そして今年はもう終わりだが、この一年、やろうと考えたことは殆どやった。来年は、この2007年の経験から学んだことを活かして、この先へと進んでいきたい。
そのときまず考えるのが、「AAPAとは何か」という自問自答。それでも今は、以前より明確な形が見えてきた。「AAPAについて」に書いた内容の先には、AAPAの活動の意味であり目標になる「生活環境をあらためて見つめるための場として、舞台("THEATER")を作る」ということがあると、今はより強く意識することできている。この言葉だけで充分に実感してもらうことは難しいに違いないが、それでも「なぜ劇場以外の場所で舞台をやるのか」という問いに、より直接的に答えられるようになってきた。

AAPA / Away at Performing Arts は、生活環境をあらためて見つめるための方法として、想像の世界(ここから離れた場所)にある舞台を作り続けていく。

来年、2008年のAAPAは、前回、急な会場変更の経緯を経て、入居するZAIMの地下空間で発表した「Paperagate」を、当初予定していた旧東横線桜木町駅舎(現・創造空間9001)に会場を移し、あらためて「自宅近くの駅前/ターミナル」の光景を見つめる舞台として作り上げる、『巡演の時間 その2/「PAPERGATE」』から始まる。
まずは年明け、1月13日・14日に横浜・STスポットにて、3月末の「PAPERGATE」の出演者募集を兼ねたワークインプログレスを行います。詳細は次回企画をどうぞ。

2007年12月30日(日)

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