【B】「インプロビゼーション」(講師:皆藤千香子)
【クラス内容】
ダンスシアターでは、ただ振付家の振りを踊る、演技する、ということだけではなく、どれだけ自分を様々な方法で表現することができるかが問われます。またヨーロッパには、演劇とダンスのミックスにとどまらず、ヒップホップ、ブレイクダンス、バレエ、アフリカンダンス、パントマイム、サーカスなど、様々な身体表現をミックスしたカンパニーが沢山あります。そのような流れにおいて、「PERSONALITY(個性)」を磨き、自分のテクニックを見つけていくことは、最も必要な条件になっています。ただ、個性を磨くという作業はとても時間のかかることでもあります。
このワークショップでは、表現の基本から始め、身体をコントロールするための簡単なトレーニングを行った後、インプロビゼーション(即興)を通じて自分の個性のもつ表現の可能性を探っていきます。そして最終的に、皆で小さな作品まで発展させていきます。参加者の皆さんで行なうインプロビゼーションの体験を通じて、思ってもみない自分を発見してみませんか。そこから、自分の個性を表現する道が始まると思います。
【講師プロフィール】
- 皆藤 千香子 (かいどう ちかこ)
横浜市出身。6歳からバレエを学び、20歳でコンテンポラリーダンスに転向。2002年にドイツのフォルクヴァング大学に入学し、今年7月に大学院振付家コースを修了。8月からは、FOLKWANG TANZ STUDIO のダンサー兼振付家として活動を始める。
在学中、振付家として11MAS DANZA Contemporary dance festival でグループ部門第2位、SoloDuoFestival (Budapest) でソロ部門最高賞を受賞。ダンサーとしてジャンサスポータス、マルーエロードの作品に出演。日本では、「横浜ダンスコレクションR 2006」にてソロ作品を発表している。
