9/1 岐阜から戻りました
8/30,31と岐阜県郡上市明宝で行ったパフォーマンスが終わり、先ほど横浜に帰ってきました。今回の感想を、総論的にですが以下に記しておきます。
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岐阜の四方を山林に囲まれた場所で、森林に関するレクチャーに続いて『PAPERGATE』(デュオバージョン)を上演するという経験は、上流(山間部)と下流(都市部)の「距離」というものを、すごく直接的に、自分たちに伝えてくれたと思う。
上流と下流は、互いの距離にしろ環境にしろ、物理的にはとても離れている。だが、それぞれにある精神的な感覚やセンスには、遠いものも近いものもあるように思える。シンプルなその思いつきを手がかりに、上流と下流の遠近(距離感)を確かめることを目標に掲げて、今年の初めから、岐阜の山間部と都市を繋ぐプロジェクト:「Migrate(マイグレイト)」に取り組んできた。
この8月の岐阜でのパフォーマンスを終えたところまでの経験は、その最初の一歩で、「距離」とは何なのかということを、現場に身を置くことで、考えるより先に体感として残すことが目的だったと思う。だから、たがいに理解し合えたことはまだまだ少ないと感じるが、次に向かって何を感じて進んでいけば良いかは、からだで実感したと思う。
今、あらためて感じているのは、「距離」というのは簡単に超えられるものではなく、深さを持つ、ということ。
そのことを確かに描きながら、流れとして繋がっていることが持つ、近さについてどう表していくのか。11月にアサヒ・アートスクエアで行う公演に向けて、考えている。(上本)
