2005年06月のノート

6/8 次回企画の

様々な選考が難航しています。出演者については自分たちとは別の場で活躍しているひとと共にできればと思い、声をかけているのですが、それだけではなかなか難しい。今回の企画は何を達成しようと考えて行うのか。そのことについて更に絞り込む必要を感じています。

舞台となる仮設建築の構想は、大方できあがりました。
歓談風景

これは完成予想パースのひとつです。
全体図については、もう少し出し惜しみしていこうと思います。
本番まで少しでも多く、想像を膨らまして愉しんでもらいたいので。

また、このパースで表されているのは、終演後の歓談風景です。
2003年の夏に試作した「コップに心臓、海辺のほとり」以降、「茅ケ崎戯曲」、外部演出となった「穴鍵再演」、「檻の中の健忘症」と、終演後の歓談を意識して場を捉えてきました。今回もその流れのもとに先に進んでいきます。

これまでの歓談の場では、「演者」と「観客」の間で作品世界について十分にコミュニケーションを取ることは目的にしてきませんでした。終演後の場は、それぞれが思い思いに語り合う場としてあると良いと考えてきたためです。
ただTBをしましたトリコ・Aプロデュースの方の記録を読むと、作品を中心にして集まるひとの語り合いにも、大きな豊かさを感じます(そのこととトレードオフになることもあり、それについても記されていますが)。

なので次回はどんな形を取らせてもらおうか、いまはどっぷりと思案中なわけです。

2005年06月08日(水)

6/4 ジンジャン予習

龍田知美出演の「ジンジャン東京」の公演まで、あと一週間。
というわけで、ジンジャントロプスボイセイ関連のWEBページで、興味があるものを紹介してみます。

主宰の中島さんへのインタビュー記事。当時(2001年)の考えの要点がまとめられている印象を受けます。

2002年10月の公演案内。「パフォーマンスはパフォーマンスの、ビデオはビデオの仕事を勝手に始める。」というリード文に惹かれます。観たかった・・・
会場は原宿内地にあるヤマハのEx'REALM。舞台関係でもぼちぼち使われているようです。

2005年06月03日(金)

6/3 ぜいたくの果て

前回のエントリーに書いたとおり、週末はだいたい舞台をハシゴしながらひとに会っています。

とはいえ、いま首都圏では良い舞台が毎週・毎週行われていて、選りすぐっているのだけれど観きれないのが現実。ぜいたくなもんです。

でも、演じ手であるダンサーや役者にすれば、実際のところ(たとえ週末の劇場が満員だったとしても)舞台では食べていけず、劇場が職場にはなっていない。

これって何なんだろうと考えるとき、タモリと糸井重里、山下洋輔による「はじめてのJAZZ。」で書かれていることを思い出します。

週末だけでいいのに、ライブハウスで毎日、「おまえの話は、もう聞いたよ」「いや、今度はちょっと違う友達の話をしますから!」「ほんと?」「うん、これは、ちょっと違っておもしろいですよ!」てなやり取りが繰り返されている、という

他にも「ただの何とか会館じゃない、名前のついた劇場が必要」という話が出てたり。それで、学生やプロになりたてみたいなのは「ニューヨークじゃ、みんな、食いながら聞いてるんだから、日本人は蕎麦屋で食べながら聞いたっていいんだ」って感じにしてもらって、何でもないレストランに入って、下から音が聞こえるから行ってみたらデュオをやってるぐらいの感じでやればいいと。

初めてのひと向けに、きちんと解説をしなさいと。あと若手については、なんか勝手にやってるな、ぐらいの感じで広く認知してもらえればそれだけで良いのではないかと。

そういうもんかもな、とよく思います。

2005年06月02日(木)

6/2 デュオ・ソロ攻め

最近の週末は、ほとんど舞台を誰かと一緒に観に行っています。

ダンスについて紹介すると、先々週末は横浜・馬車道のBankARTでOff Nibrollのデュオ作品を。

そして先週末、土曜は横浜の赤レンガで
 ・発条トのパフォーマンス
 ・高野美和子三浦宏之白井剛の各ソロ作品

日曜は、世田谷のシアタートラムにて井出孤独を観ました。インタビュー映像、かわいいすね・・・
どれもダンサーについては素晴らしさが各所で現れていて、満足しました。

あと井出孤独においては、最終的に7名で観に行ったことになり、終演後もかなりにぎやか。ひとと直接会えるのが、やっぱり舞台の面白さです。

TB
一緒に行ったdenali さんがいい感じで絵を書いてくれてます。特に手と腕に注目。

2005年06月02日(木)

6/1 UBU7について

前回のエントリーで取り上げた、UBU7ですが、その名のとおり「ユビュ王」を7つの団体が演出を行う、という企画でした。

実際に観たのは、この7つのうち4つ。
そのうちのひとつに、Ms. NO TONE (ミズノオト) という団体がありました。

このMs. NO TONEの「ユビュ王」については、ネット上で演出家へのロングインタビューの掲載、役者へのインタビュー映像・舞台の記録映像のダイジェスト版が配信されています。

Ms. NO TONEによる「ユビュ王」では、声・音・動き、それぞれにとても楽しませてもらいました。また、映像を通じて舞台を俯瞰した絵を眺めると、新たな印象が加わってくるような感じがあって面白いです。

床そのものが上下するインパクトなど、その場に居合わせたからこそ単純に味わうことができたことも、もちろん多いです。ただ誰もがその日にその場所に足を運ぶことができるわけではないので、このような映像配信という形で、でき得る限り間口が広げられていることには共感します。

AAPAのWEBでも、映像記録の配信をできる限り行っていきたいと思っています。

2005年06月01日(水)

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