2006年11月のノート

11/27 【ご案内】WEBサイトでのチケット予約取扱について

AAPAのWEBサイトをご覧いただいている皆様に、ご案内させていただきます。

既に一部公演・劇場等で配布しております、『アウェイ街区 ―Away at Quadro』のチラシに表記されています「前売チケット予約方法」の「2. WEBサイトでの取扱」について、開始日が11/25(土)となっておりますが、11/27(月)15時現在、このセブンイレブンでの発券が可能なWEBサイトでのチケット予約取扱システム(*外部の団体が提供するサービスになります)の動作確認が取れておりません

このような問題が生じた原因には、AAPA側での上記外部サービスの提供担当者の方への確認等が至らなかった部分もあり、責任はAAPA側にもある状況です。そのため対応策としまして、AAPA側でWEB予約フォームを用意し、先ほど当サイトTOPページ(http://aapa.jp)の右上部バナーからリンクする形で公開を致しました。予約フォーム(*この予約フォームで申込を受けたご予約については、セブンイレブンでの発券手続きはできません。当日に受付にてお名前(フルネーム)を確認させていただき、ご予約枚数分の料金を精算する形とさせていただきます。ご了承ください)

この度は、ご予約のお客様を混乱させる事態を招いてしまい、真に申し訳ありませんでした。以後、このようなことが無いよう努力いたします。今後とも宜しくお願い申し上げます。

2006年11月27日  AAPA Away at Performing Arts  上本竜平


(注)その後システムの確認が完了し、セブンイレブンでの発券についてもご利用が可能になりました。右記のリンク先より、ご利用をお願い致します。「セブンイレブンでのチケット発券をご希望の方へ

2006年11月27日(月)

11/15 映像からの始り

次回公演の「アウェイ街区」というタイトルは、前のエントリーで書いた通り、行進・横断したときの「みなとみらい」の眺めから来ている。
そして、3つのダンス作品を軸にした構成については、2005年夏の「アウェイ遠征」に参加していた金川慧子から、永井美里の紹介を受けたことを始りとしている。


ZAIMへの入居を終えて間も無い、7月末、渋谷TSUTAYAの前で最初の待ち合わせをした彼女は、横浜にある神奈川総合高校を卒業した後、ロンドンのダンス専門の大学へ留学しているため、日本での活動経験は無い。そのままQFRONTの6階に上がり、WIRED CAFEで大学時代の舞台作品の映像をノートPCで再生し、見せてもらう。知り合う以前に作品を通じて名前を知っていた、酒井幸菜木野彩子とは異なる形での始りになった。

彼女が関心を寄せていたテーマは、「Living room」だった。この言葉は、日本で発表されているコンテンポラリーダンスの作品タイトルとして多く耳にする。同じこの名前を冠した、異なる作家の作品があるからだ。そのため正面を向いてその言葉を言われたとき、微妙な、そしてともすれば逆に、新鮮な印象を受けたことを覚えている。紹介の経緯を振り返りながら、「アウェイ遠征」のときの「ひとつの部屋×さんにんの劇作家」というタイトルコピーを思い出し、すぐに「今の自分にとってのLiving room」について、思い描いていた。あのときにできなかったことを、ダンスで再び試す。目の前のPCの中で踊り続けるダンサーではなく、その瞬間から、頭の中に浮かぶ光景が眼に入ってきた。


酒井幸菜「Noon」、木野彩子「In the room」が、他の場所で上演された経歴を持つ再演作品(*「In the room」は毎回対象が変わることによって作り直されていくコラボレーション作品)であるのに対し、永井美里「Living room」は、作品タイトルとしては既にロンドンで発表されているものと同じだが、今回のAAPA+において全面的に一から作り上げた新作になる。短編・新作というAAPAのこれまでの形を引き継ぐ作品として、現在も創作を行う日々が続いている。


2006年11月15日(水)

11/14 出会い

舞台は、その作品の表現に触れること自体が、同じ場所と空間を共有した共通の経験として、そして時に忘れることのない記憶として、人との出会いを演出する。

2004年夏のきのさんとの出会いも、2003年冬の作品(木野彩子 「Edge」)に演出してもらった。その夏以来、「茅ヶ崎戯曲」、「アウェイ箱庭」と話を持ちかけながら実現しなかったことが、遂に今回、形になる。

アウェイ街区」は、きのさんと会った日(それはみなとみらいを行進し、遠望したあの1日だけの夏の夜)を繰り返し思い出すことから、作られていく。あのときの街区を、これから何度も思い返すのだろう。


人生はきっと長い。

2006年11月14日(火)

11/7 本当になる言葉

先週、ヤンジャンを読むと「妖怪人間ベム」のリメイク(*読切)が載っていた。

「人間が発する言葉には言霊があるんだ」
「あんたが言うと…それが本当になりそうだからさ……」

と、妖怪が話し相手(目の前に妖怪がいるとは思っていない人間)に向けて口にするシーンがある。原作にもあるシーンなのかもしれないが、原作は知らないし、小学生ぐらいの時に見た記憶のあるアニメの再放送の内容もあまり覚えていない(妖怪に追われて電線の鉄塔をひたすら上に登らされ、最後には為す術なく落ちてしまう人間の話はよく思い出す)ので、「妖怪人間ベム」のイメージからは離れてこの言葉を読んだ。

言葉にされたものが、本当になる。というよりも、「本当になる」種の、言葉がある。この読切の話を読み進めた結果、そう感じた。そして酒井幸菜「Noon」の作品ノートとダンスのことを思った。12月の話を持ちかけた9月の頭に見た映像、10月の頭に行われたリハーサルと、作品ノートにある言葉そのものがダンスになる感覚を抱いた。この作品ノートの言葉は、その種の「言霊」にも思える。
酒井幸菜「Noon」は、JCDN「踊りに行くぜ!! vol.7」で11月は茅ヶ崎・大阪、12月は新潟と巡回し、12/15-17の「アウェイ街区」で横浜に到着する。


言葉から始まる、ダンス。

今年3月の「アウェイ箱庭」で初めて会ったとき(彼女はEsの舞台にダンスで参加している)、AAPAの最初の「茅ヶ崎戯曲」を行われた少し後に知り、地元(茅ヶ崎)繋がりでよく覚えていた、という言葉を聞いた。

2006年11月07日(火)

11/1 10月も終わり・・

10月に観に行った中から、主なものを羅列。
今月はやや、南寄りかな?

1. 長塚圭史 作・演出 「アジアの女」 (新国立劇場 小劇場)
2. 七里ガ浜オールスターズ 「双魚」 (下北沢OFF・OFFシアター)
3. KATHY パフォーマンス 「Happy Birds」 (横浜美術館前エントランス)
4. 劇団、本谷有希子 「遭難、」 (青山円形劇場)
5. 三茶de大道芸 ユキンコアキラ など (三軒茶屋駅前キャロットタワー周辺)
6. クリスト&ジャンヌ=クロード講演会 (慶應義塾大学日吉キャンパス)
7. 東京デスロック 「再生」 (アトリエ春風舎)

2006年11月01日(水)

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