2023年千葉の外房に上本・永井が引越した後、同年7月からいすみ市で月1回のCIワークショップを地元の共同主催者と共に開催。
2025年は「未知」をテーマに、①CIワークショップと②研究と実践の場 の2つのプログラムを月2回開催。東京から少し足を伸ばして参加してみたい方も歓迎です!ご興味ある方はぜひ詳細ご覧ください。
ワークショップレポートをnoteにて更新中です。
『生きる、踊る、現れる コンタクト・インプロ(CI)&研究と実践の場』
■4月~8月の日程
【日程変更のご案内】6/8(日)→6/7(土)に変更になりました!(※更新日:4/10)
4/13(日)
4/24(木)
5/10(土)
5/22(木)
6/7(土)←6/8から変更
6/19(木)
7/13(日)
7/23(水)
8/3(日)
8/27(水)
土日:①10時15分~12時45分【CI】②14時~16時半【研究と実践の場】
水木:①14時半~17時【研究と実践の場】②17時半~20時【CI】
■会場:千葉県いすみ市 JR長者町駅から徒歩5分
(ご参加の方に詳細の場所をご案内します。)
■内容
【コンタクト・インプロ (CI) 】
CIは、空間や自身のからだ、そして他者とのコンタクト (触れる/ 触れられる) を通じて生まれる感覚に丁寧に意識を向け、その流れに自身をひらいていくことで、その場で生まれる動きがダンスになります。「触れる」「委ねる」「支える」「押し合う」等、からだと動きで他者と関わり合う方法を学びながら、頭ではなくからだで感じて動いていく実験・実践を重ねます。からだの感覚をひらき、素直に動いていくことで、からだもこころも柔らかくほぐれていく時間にしたいと思います。
参加費:2500円
【研究と実践の場】
集まったメンバーで、個人的であり社会的な苦労やテーマをともに探究し、新たな実践を創り出していく場です。
ダンスや対話を通じて、それぞれの感覚や身体を内側から体験するのと同時に、外側から観察・研究するプロセスを重ねることで、新たな気づきと理解を深めます。一人ひとりの持ち寄る経験を大切に、自由でオープンな環境の中で、個人、集団、そして社会をつなぐ実践をともに探っていけたら嬉しいです。
参加費:300円(場の継続のための+αの寄付も歓迎◯)
■ファシリテーター
主宰メンバー3人(寺社下茜、永井美里、上本竜平)が持ち回りで担当します。
■予約方法:akane.jishage@gmail.com (あかね まで)
*メールにて、参加希望日時と、お名前をお知らせください。
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■主宰・ファシリテーター
寺社下茜:
2016年に紛争解決への関心から入学した米国大を辞め、各地で生態系と共に暮らしを営む場や、先住民コミュニティ、僧院などを訪ね、2018年いすみ市へ移住。古民家での暮らしを育みながら、英国シューマッハカレッジの日本人向けプログラムの運営や通訳などを担う。最近はCIや当事者研究、自助サークルなどの取り組みに興味津々。今日も順調に、問題だらけ。
永井美里:
2006年英国ミドルセックス大学ダンス学部卒業。帰国後、AAPAの創作に参加し、劇場外の様々な場所で踊る。クラシックバレエ、コンテンポラリーダンス、コンタクト・インプロ(CI)、ボディワークなど多様な経験をもとに、子どもから大人まで幅広い参加者を対象にクラスやワークショップの指導にあたる。桜美林大学非常勤講師。2023年、東京から大網白里市に移住。現在1歳児の子育てをしながら、新たな土地での活動を模索中。
上本竜平:
東京都八王子市出身。2000年にコンテンポラリーダンスとコンタクト・ インプロ(CI)に触れ、ダンスを始める。2004年にAAPA を立ち上げ、様々な場所で日常と舞台を地続きに見せる仮設空間を企画。2007年よりダンス作品の創作を始め、2013年に「日の出町団地スタジオ」を北千住 (東京都足立区) にオープン。スタジオでの定期クラス、各地でのパフォーマンスやダンス経験を問わないワークショップを通じて日々のからだに気づく場を広げている。