AAPAについて

AAPAは「日常と地続きの舞台空間」をコンセプトに2004年から活動しています。
2013年、東京の北千住に「日の出町団地スタジオ」をオープン。
ダンス経験を問わず参加できるクラスを行いながら、様々なプロジェクトを行っています。
主な作品一覧はクリエーションのページをご覧ください。

沿革

2004年、上本竜平が海水浴場にて仮設劇場『茅ヶ崎戯曲』の企画・演出を行い、活動開始。2004年~2006年は横浜市創造的芸術文化活動支援事業の助成を受け、以降2010年まで横浜を拠点として主に劇場外で活動。2007年、ダンサーの永井美里がメンバーに加わり、ダンスを軸に多ジャンルのパフォーマンスが混ざり合う作品の創作を始め、各地で滞在制作・上演を行う。

2011年、JCDN主催「踊りに行くぜ!!Ⅱ」に選抜され創作した『終わりの予兆』の国内4都市での劇場ツアーの経験と、その最中に起こった東日本大震災が契機になり、あらためて日常に軸を置くことを目指して活動を見直す。

2013年、東京の北千住駅徒歩5分の団地に『日の出町団地スタジオ』をオープン。振付や音楽のリズムにあわせた踊りではなく、多様な身体感覚を通じてダンスの体感へとつなげていく「インプロビゼーション」との出会いの場をつくることを目指し、スタジオで定期クラスを開始。

クラスでは、コンテンポラリーダンスのリリーステクニック、及びコンタクト・インプロビゼーションの手法をベースに、からだへの気づきを軸とするボディ・ワークから参加者の身体性を引き出すワークプログラムの開発を目指している。

これまでに保育園、小学校、劇団、地域コミュニティ等、様々な方を対象にワークショップを行うほか、コンタクト・インプロビゼーション(CI)の国際フェスティバル等から招聘を受け、マレーシア、 中国 、タイにてワークショップを実施するなど、活動の幅を広げている。

運営団体概要

団体名  AAPA(アアパ/Away At Performing Arts)
住所  〒120-0021 東京都足立区日の出町27 日の出町団地1号棟103
事業概要  ダンス作品の創作活動およびスタジオ運営
運営代表  上本竜平
設立年月日  2004年6月