AAPAは「日常と地続きの舞台空間」をコンセプトに2004年から活動しています。
2013年、東京の北千住に「日の出町団地スタジオ」をオープン。
ダンス経験を問わず参加できるクラスを行いながら、様々なプロジェクトを行っています。
主な作品一覧はクリエーションのページをご覧ください。
2011年、JCDN主催「踊りに行くぜ!!Ⅱ」に選抜され創作した『終わりの予兆』の国内4都市での劇場ツアーの経験と、その最中に起こった東日本大震災が契機になり、あらためて日常に軸を置くことを目指して活動を見直す。
2013年、東京の北千住駅徒歩5分の団地に『日の出町団地スタジオ』をオープン。振付や音楽のリズムにあわせた踊りではなく、多様な身体感覚を通じてダンスの体感へとつなげていく「インプロビゼーション」との出会いの場をつくることを目指し、スタジオで定期クラスを開始。
クラスでは、コンテンポラリーダンスのリリーステクニック、及びコンタクト・インプロビゼーションの手法をベースに、からだへの気づきを軸とするボディ・ワークから参加者の身体性を引き出すワークプログラムの開発を目指している。
これまでに保育園、小学校、劇団、地域コミュニティ等、様々な方を対象にワークショップを行うほか、コンタクト・インプロビゼーション(CI)の国際フェスティバル等から招聘を受け、マレーシア、 中国 、タイにてワークショップを実施するなど、活動の幅を広げている。